ケータイ辞書JLogosロゴ 雇用保険
【こようほけん】

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雇用保険事業主から保険料を徴収し、失業者に給付を行なう。受給には離職票が必要になる。
わが国も高失業率の時代に入りました。解雇や退職によって、労働者が職を失った場合(離職)、賃金を唯一の生活の糧としている労働者は、生活に困ります。職探しといっても、そう簡単ではありません。そこで、どうしても次の職がみつかるまでの間、国の援助によって生活を維持する必要があります。
雇用保険制度 雇用保険制度は、事業主から保険料を徴収し、失業者等に給付を行なう制度です。原則として、1人でも労働者を雇用しているすべての事業に適用されます(ただし、5人未満を雇用する農林水産業だけは例外です)。
雇用されると同時に労働者雇用保険の資格を取得するので、事業主保険料を滞納している場合でも雇用保険を受給できます。正社員は当然のこと、パートタイマーなどであっても一定の要件を満たせば受給資格があります。また、外国人であっても日本で合法的に就労する場合は、受給資格があります。
受給手続 受給は、使用者が、離職証明書および離職票に離職理由や賃金支払状況などを記載して、離職者本人に確認の署名押印をしてもらい、公共職業安定所(ハローワーク)に提出して行ないます。離職者は、離職票の記載について十分に確認することが必要です。また、解雇の場合、裁判などでその効力を争っているときは、仮給付を受けることもできます。ただし、勝訴して解雇期間中の賃金の支払いを受けた場合は、返還しなければなりません
事業主が離職票を交付してくれない場合がありますが、離職者は、ハローワーク被保険者であったことの確認を請求することができます。
離職理由 自己都合退職か、会社都合かによって失業手当の給付額、期間が異なることがありますので、離職理由を正確に記載してもらうことが重要です。もし、会社都合なのに自己都合とされた場合には、異議を述べることができます。
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(C)日本実業出版社「労働基準法がわかる事典」('07/6)
JLogosID:14610228
最終更新日:2007-06-01




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