ケータイ辞書JLogosロゴ べネチア・ビエンナーレ国際建築展
The Architecture Section of Venice Biennale

文化・芸術>建築

 イタリアの海上都市べネチアを舞台に、原則として1年おきに開催されている国際建築展。「ビエンナーレ」は2年に1度という意味のイタリア語。1975年にスタートし、80年には世界でも最古の国際美術展「べネチア・ビエンナーレ」の傘下に入り、その建築部門として再編された。国別参加のため、参加各国はまずコミッショナー(展示責任者)を任命し、次いでコミッショナーによって選出された作家が自国のパビリオンに作品を展示する形式を採用している。日本は91年以降毎回参加しており、今までに磯崎新や森川嘉一郎がコミッショナーを歴任し、妹島和世+西沢立衛が金獅子賞(最優秀賞)を受賞するなどの実績を残した。第10回に当たる2006年の全体テーマは「都市、建築、そして社会」。日本館は藤森照信コミッショナーを務め、「建築のシュールレアリスムと都市の無意識」をテーマに、藤森自身の建築と、86年に発足した路上観察学会の活動成果を核に据えた展示を構成する。なお出品作家は、藤森のほか赤瀬川原平(美術家)、南伸坊(イラストレーター)、松田哲夫(編集者)、林丈二(作家)、杉浦日向子(漫画家、故人)の路上観察学会メンバー計6人で、藤森本人以外には誰も建築家が含まれていないのも特徴である。
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

「(C)知恵蔵2007」
JLogosID:14849366
最終更新日:2011-01-01




ケータイ辞書 JLogosトップ