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【CPI/しーぴーあい】
Counter Proliferation Initiative

国際関係>軍備管理・軍事技術

 1993年12月に米クリントン政権が打ち出した大量破壊兵器拡散に対抗する手段の開発整備構想。冷戦時代の核兵器に対する政策は抑止、軍備管理、拡散防止が中心であったが、冷戦後は旧ソ連邦の崩壊、技術の伝播・普遍化、グローバル化による人と物の移転で、大量破壊兵器(WMD)の拡散を冷戦時代の方式では有効に防止し得ないとして、WMDの攻撃から防護する積極的な防衛政策。WMD対策を米軍の重要な任務の1つと位置付け、必要な技術の開発と装備を行い、この分野で同盟国との協力体制を強化するもので、新開発技術や装備には、地下深くの重防護施設を探知する技術、それを破壊する(非核)貫徹型兵器、WMDを搭載する弾道ミサイルや巡航ミサイルの攻撃を防ぐシステムの開発などがある。国防総省には生物兵器防衛計画を統括する部局を新設した。またWMDの研究開発生産を察知する情報能力の強化も重視され、中央情報局に拡散防止センターを新設、国防総省の専門家数は3倍にされた。同盟国を始めとする各国との拡散防止体制の強化にも着手、その1つとしてPSIがある。
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「(C)知恵蔵2007」
JLogosID:4390116
最終更新日:2007-07-02




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