緑の週間・みどりの日
【みどりのしゅうかん・みどりのひ】
太平洋戦争中に森林が乱伐されたため、戦後まもない頃の日本は、しばしば大規模な河川氾濫と洪水にみまわれた。そこで、昭和二五年(一九五〇年)から、国土緑化を目的に、「緑の週間」が設けられ、学校・職場・街頭などで緑の羽根募金が行なわれるようになった。通常、四月一日から一週間を緑の週間とするが、雪が残る北海道では五月一日から始まる。
四月二九日の「みどりの日」は、もとは昭和天皇の天皇誕生日であったのを、一九八九年、「自然に親しむとともに、その恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ことを目的に、「みどりの日」と改称されたもの。国民の生活に定着したゴールデンウィークの初日を祝日として固定させる意味もあった。
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(C)日本実業出版社「暦の雑学事典」('00/11)
JLogosID:5040127
最終更新日:2007-11-13