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【あたら】
<一><連体><二>[副]

あ行>

((形容詞「あたらし(惜し)」の語幹から。「あったら」ともいう))
<一>惜しむべき。もったいない。せっかくの。大切な。
[例]「いかが要なき楽しみを延べて、あたら時を過ぐさむ」〈方丈〉
[訳]「どうして無用な楽しみを延ばして、せっかくの時間を過ごそうか(いや、過ごすつもりはない)」
<二>惜しいことに。もったいないことに。残念だが。
[例]あたら、重りかにおはする人の、ものに情けおくれ」〈源氏・葵〉
[訳]惜しいことに、重々しいようすでいらっしゃる人が、人情味に欠け」
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5070532
最終更新日:2007-12-11




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