ケータイ辞書JLogosロゴ 天の原 月澄(す)む秋を まふたつに ふりわけ見れば 丁度(ちゃうど)仲麿(なかまろ)
【あまのはらつきすむあきを】

あ行>

〔〔狂歌〕〕〈徳和歌後万載(とくわかごまんざい)集・朱楽菅江(あけらくゎんかう)〉
[訳]「大空に月が澄むこの秋を、真っ二つに振り分けてみると、ちょうど今夜が十五夜、仲麿ならぬ、秋の真ん中仲秋の月であることだよ」
<参考>安倍仲麻呂(あべのなかまろ)の和歌「◎天の原振りさけ見れば春日(かすが)なる三笠(みかさ)の山に出(い)でし月かも」〈古今・羇旅・四〇六〉の本歌取り。「ふりさけ」を「ふりわけ」と転じ、「仲麿」に真ん中の意の「中」をかけた。→あまのはらふりさけみれば…〔〔和歌〕〕
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5070863
最終更新日:2007-12-11




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