ケータイ辞書JLogosロゴ 甘ゆ
【あま・ゆ】
[自][ヤ下二]え/え/ゆ/ゆる/ゆれ/えよ

あ行>


[1]甘い味がする。甘い香りがする。
[例]「いとあまえたる薫(た)き物の香(か)を」〈源氏・常夏〉
[訳]「とても甘い香りがしている薫き物(=練り香)の香りを」
[2]いい気になる。なれなれしくする。甘える。
[例]「舎脂夫人(しゃしぶにん)あまえて帝釈(たいしゃく)と戯(たはぶ)る」〈今昔・五・三〇〉
[訳]「舎脂夫人(=帝釈天の妻)は、なれなれしくして帝釈天とふざける」
[3]恥ずかしがる。照れる。
[例]「『遺恨のわざをもしたりけるかな』とて、あまえおはしましける」〈大鏡・道長・下〉
[訳]「『残念なことをしたものだったなあ』とおっしゃって、恥ずかしがっていらっしゃった」
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5070880
最終更新日:2007-12-11




ケータイ辞書 JLogosトップ