ケータイ辞書JLogosロゴ 偏執
【へん-しふ】
[名][自][サ変]

は行>

へん-しふ【偏執】(―シュウ)((「へんじふ」「へんしゅ」ともいう))[1]かたよった考えに固執すること。片意地を張ること。
[例]「稀(まれ)に学する人も、ただへんしふの心あれども、薫修(くんじゅ)の功薄し」〈沙石・四〉
[訳]「たまたま(仏法を)学ぶ人も、ただかたよった考えに固執する気持ちはあっても、感化を受けて修養を積む効果は薄い」
[2]ねたましく思うこと。不愉快に思うこと。
[例]「傍若無人(ばうじゃくぶじん)に申せば、聞く人見る人いづれもへんしふの思ひをなしにけり」〈太平記・一七〉
[訳]「人前もはばからず思うままに申すので、聞く人も見る人もいずれも不愉快な思いをしたのだった」
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5072221
最終更新日:2007-12-11




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