ケータイ辞書JLogosロゴ -さ
【-さ】
<接尾>

さ行>


[1]〔形容詞・形容動詞の語幹(シク活用の形容詞は終止形)の下に付いて〕状態・程度の意を表す名詞をつくる。「あはれさ」「かなしさ(悲しさ)」「ひろさ(広さ)」「ゆかしさ」など。
[2]〔「…の…さ」「…が…さ」の形で〕詠嘆や感動を表す。…ことよ。…だなあ。
[例]「◎防人(さきもり)に行(ゆ)くは誰(た)が背と問ふ人を見るがともし物思(ものもひ)もせず」〈万葉・二〇・四四二五〉
[訳]⇒さきもりに…〔〔和歌〕〕
[3]〔移動を表す動詞の終止形の下に付いて〕…とき。…場合。…途中。「かへるさ(帰るさ)」「くさ(来さ)」「ゆくさ(行くさ)」など。
[4]〔名詞、または動詞の連体形の下に付いて〕方向・方角の意を表す。「さかさ(逆さ)」「たたさ(縦さ)」「よこさ(横さ)」など。
[例]「月の入るの山の端(は)を」〈平家・九・小宰相身投〉
[訳]「月が沈む方角の山が空に接するあたりを」
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5083391
最終更新日:2007-12-11




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