ケータイ辞書JLogosロゴ 行き暮れて 木(こ)の下陰を 宿とせば 花や今宵(こよひ)の 主(あるじ)ならまし
【ゆきくれて】

や行>

〔〔和歌〕〕〈平家・九・忠度最期〉
[訳]「旅の途中で日が暮れてしまって、雨露(うろ)をしのぐ陰として、もし桜の木の下を宿とするならば、花が今夜の宿の主人となるであろう」
<参考>一の谷(→いちのたに)の合戦で、岡部六野太(おかべのろくやた)の手にかかって討ち死にした、平忠度(ただのり)の箙(えびら)に結びつけてあった歌で、「旅宿花(りょしゅくのはな)」とする題詠である。「…せば…まし」は、この歌では単純推量。
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5091459
最終更新日:2007-12-11




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