ケータイ辞書JLogosロゴ 夢語り
【ゆめ-がたり】
[名]

や行>


[1]夢で見たことを人に語ること。また、その話。
[例]「いかで心なさけあらむ男にあひ得てしがなと思へど、言ひいでむも頼りなさに、まことならぬゆめがたりをす」〈伊勢・六三〉
[訳]「(女が)どうにかして情愛のあるような男と逢(あ)いたいものだと思うけれども、言い出そうにも機会がなくて、本当にあったのではない夢で見た話をする」
[2]夢のようにはかなく、とりとめない話。
[例]「あさましかりし世のゆめがたりをだにと、いそがるる心の」〈源氏・夢浮橋〉
[訳]「驚きあきれるばかりだった世の夢のような話だけでもしたいと、ひとりでに急がれる気持ちが」
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5091627
最終更新日:2007-12-11




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