ケータイ辞書JLogosロゴ あばら
【あばら】
<形動>[ナリ]なら/なり・に/なり/なる/なれ/なれ

あ行>


[1]すき間が多い。すき間だらけだ。
[例]あばらなる板敷きに月のかたぶくまでふせりて」〈伊勢・四〉
[訳]すき間だらけの板の間に、月が西に沈みかけるまで横になっていて」
[2](家などが)荒れ果てている。崩れかけている。
[例]あばらなる蔵に、女をば奥に押し入れて」〈伊勢・六〉
[訳]荒れ果てている蔵へ、女を奥に押し込めて」
[3](人などが)まばらだ。手薄だ。
[例]「うしろあばらになりければ、力及ばで引き退く」〈平家・七・篠原合戦〉
[訳]「後方(の味方の兵)が手薄になったので、戦力が足りず退却する」
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5092360
最終更新日:2007-12-11




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