ケータイ辞書JLogosロゴ あはれ・む
【あはれ・む】
[他][マ四]ま/み/む/む/め/め

あ行>

あはれ・む(アワレム)((「あはれぶ」(バ四)ともいう))[1]しみじみと感じ賞美する。しみじみとめでる。
[例]「女は春をあはれぶ」〈源氏・若菜・下〉
[訳]「女は春をしみじみと感じ賞美する
[2]かわいそうに思う。気の毒に思う。同情する。
[例]「他の俗塵(ぞくぢん)に馳(は)することをあはれむ」〈方丈〉
[訳]「ほかの人が俗世間のわずらわしい事柄にあくせくしていることを気の毒に思う
[3]かわいいと思う。慈しむ。
[例]「前世の契(ちぎ)りありければ、人こそあはれみ給ふとも」〈平家・七・維盛都落〉
[訳]「前世からの宿縁があったので、あなただけは(私を)慈しみなさるけれども」
<参考>用例中の「人」はあなたの意で、対称の人称代名詞。
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5092368
最終更新日:2007-12-11




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