ケータイ辞書JLogosロゴ あれ-か-に-も-あら・ず
【あれ-か-に-も-あら・ず】

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((代名詞「あれ」+係助詞「か」+断定の助動詞「なり」の連用形+係助詞「も」+動詞「あり」の未然形+打消の助動詞「ず」))自分か他人かの区別がつかない。われを忘れた状態である。夢の中にいるような気持ちである。茫然自失(ぼうぜんじしつ)している。
[例]「立ち出(い)づるほどの心地、あれかにもあらず、現(うつつ)とも覚えで、暁にはまかでぬ」〈更級〉
[訳]「(初めて宮中に)出仕するときの心境は、夢の中にいるような気持ちであって、現実のような気がしないまま、夜明け前に退出してしまった」
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5092849
最終更新日:2007-12-11




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