ケータイ辞書JLogosロゴ 忍ぶれど


百人一首

忍ぶれど 色に出(い)でにけり わが恋は 物や思ふと 人の問ふまで
〈拾遺・恋一・六二二・平兼盛(かねもり)〉
[訳]「心の中に忍び隠していたけれど、顔色に現れてしまったよ、私の恋心は。もの思いをしているのかと人が私に尋ねるほどに」
<参考>「色に出づ」は、心中に秘めた慕情が顔色や態度に現れて、周囲の人に忍ぶ恋が知られるという、恋歌の類型的な表現の一つで、「◎思ふには忍ぶることぞ負けにける色には出でじと思ひしものを」〈古今・恋一・五〇三・詠み人知らず〉などと詠まれている。→こひすてふ…〔〔和歌〕〕
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(C)東京書籍[全訳古語辞典('06/2)]
JLogosID:5113428
最終更新日:2007-12-11




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