ケータイ辞書JLogosロゴ ピラフは洋風焼きめしではない


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ピラフを「洋風の焼きめしだ」と思っていませんか。実は、ピラフと焼きめしはまったく違うものです。
ピラフはピロ、ペラオなどとも呼ばれ、トルコや西アジアで食べられていたご飯料理にルーツがあると考えられています。
ピラフの作り方は、まずオリーブオイルかバターでタマネギをよく炒(いた)めます。その後に具と、研いだ米を入れ、ブイヨンを入れてフタをして炊き込みます。こうして、ブイヨンの水分がすべて飛んだらできあがり。つまり、ピラフは西洋風焼きめしではなく、西洋風炊き込みご飯ということ。
では、ピラフとリゾットはどこが違うのでしょうか。ピラフが研いだ米を使い、フタをして炊き込むのに対し、リゾットは米を研がずに入れ、フタをしないで強火で一気に炊きあげる点です。時にはワインやシャンパンで炊きあげることもあります。
また、パエリアは魚介類や肉をたっぷり入れてサフランとトマトを入れて炊き込みます。
リゾットもパエリアもルーツはピラフにあります。ピラフがイタリアでリゾットになり、スペインでパエリアになりました。
ちなみに、ピラフやリゾットを作るときには、日本のお米よりも長粒米を使うと美味(おい)しく仕上がります。日本米には長粒米よりも粘り気の元のアミロースが二割ほど多く含まれているので、ぱらっと仕上がらないのです。

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(C)角川学芸出版「花マル雑学塾」('04/5)
JLogosID:5145106
最終更新日:2008-01-24




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