ケータイ辞書JLogosロゴ セックス好きは長生きする


5時間目 保健

以前に比べて、セックスの話がかなりオープンにできる世の中になりましたが、聞こえてくる話は、男性の精子の数が減っているとか、セックスレスの夫婦が多いとか、マイナス方向のものばかり。
ストレス社会のなかで、日本人の性欲は減退傾向にあるのでしょうか。もし、そうだとしたら、嘆かわしいかぎり。社会問題として考えれば、子どもの出生率が下がり、人口の逆ピラミッド化に拍車がかかります。しかも、個人の問題として考えれば、なんと長生きできないということになるのです。
性欲を司(つかさど)っているのは、脳内の視床下部というところです。視床下部は、そのほかホルモン全体をコントロールしています。つまり、性欲が刺激されれば、すべてのホルモン腺が刺激を受け、活発に体中を駆けめぐるようになります。
加齢にともなって、ホルモンのバランスは悪くなり、人はだんだんに老化していきます。でも、セックス好きの人の場合は、ホルモンが全身にゆきわたり、若々しく元気に過ごせます。その結果、長生きできるというわけ。
また、快楽を支配する「A10神経」が視床下部のすぐ近くを通っているため、セックスによる喜びがこの神経をつたわって全脳を刺激します。脳への刺激はボケ予防にもなりますから、セックス好きの人は、ボケ知らずで長生きできるというのです。

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(C)角川学芸出版「花マル雑学塾」('04/5)
JLogosID:5145128
最終更新日:2008-01-24




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