ケータイ辞書JLogosロゴ 防弾チョッキを装着していても死ぬ?


6時間目 理科

アクション映画では、登場人物が防弾チョッキを装着しているのを見かけます。彼らはショットガンを至近距離で撃たれても何事もなかったように立ち上がりますが、実際には、そんなことをされたら、かなり高い確率で死亡するでしょう。
現在市販されている防弾チョッキの多くには、ケプラーという特殊繊維とスペクトラという特殊繊維が使われています。さらにチタンを張り巡らしたものも登場しています。
ただし、過信は禁物です。遠くから撃たれた猟銃や三八口径のピストルの弾なら受け止めてくれますが、至近距離から撃たれたり、強力なライフル銃で撃たれたら、ひとたまりもありません。幸いに銃弾が貫通しなかったとしても、すさまじい衝撃を受け、よくて気絶、悪くすればショックで心臓麻痺(まひ)を起こしてしまいます。
また、チョッキですから頭や腕を狙われれば防ぎようがありませんし、防刃パネルが装着されていないかぎり、ナイフでの攻撃も防げません。もし、防刃パネルがつけられていたとしても、アイスピックのように先が鋭い刃物で刺された場合には、貫通してしまう可能性があるといわれています。
日本に住んでいるかぎり、装着する機会はほとんどないと思いますが……。

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(C)角川学芸出版「花マル雑学塾」('04/5)
JLogosID:5145179
最終更新日:2008-01-24




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