ケータイ辞書JLogosロゴ ♂♀の由来はやっぱりアレ?


第1章 老朽化しない上手な年のと

男を意味する♂、そして女を意味する♀。このマークのルーツはやはりアレなのでしょうか。
確かに、♂は男根に見えないことはありませんし、♀も女性の大切な部分を連想させます。しかし実際には、それらとはまったく関係のないところにルーツはありました。
実は、♂は火星、♀は金星の記号から派生したものなのです。火星の赤い色が血を連想させることから、古代ローマ時代に火星は軍神マルスの星とされました。火星の英語読み「マーズ」はこの「マルス」から来た言葉です。マルスのトレードマークはです。これは、槍(やり)と楯(たて)を組み合わせたもので、その猛々(たけだけ)しさから男性のマークとされたのです。
金星は美しく明るく輝くため、古代ローマでは美の女神であるヴィーナスの星とされていました。♀はそのヴィーナスが手に鏡を持っているところです。ヴィーナスの美しさから、これが女性のマークとされたというわけです。
もちろん、ローマ時代から♂が男、♀が女と決まっていたわけではありません。このマークを初めて男女に当てはめたのは、植物分類学の父といわれるスウェーデンの学者カール・フォン・リンネで、各々の記号を雄の個体、雌の個体として用いたのです。

解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

(C)角川学芸出版「無敵の雑学」('06/1)
JLogosID:5155000
最終更新日:2008-01-24




ケータイ辞書 JLogosトップ