ケータイ辞書JLogosロゴ 電話帳で最も長い苗字(みようじ)は漢字何文字?


第4章 社会の秘密をバラします

全国の電話帳に掲載されている中で、最も長い苗字は五文字。勘解由(かの)小路(こうじ)さんと左衛門三郎(さもんむろ)さんです。
日本には三〇万種以上の苗字があるといわれています。そのなかにあって、漢字四文字の苗字はおよそ三五〇種類。ところが五文字になると激減して、前述の二種類のみ。そして六文字以上の苗字はないといわれています。
「いわれています」とあえて言ったのは、ある文献によれば、「大身狭(おおさ)屯倉(みやけの)田部(たべ)」という苗字を持った方がいるとあるからです。しかし、名前研究の第一人者の故・佐久間英氏が数十年にわたって調査しても、大身狭屯倉田部さんの所在は確かめられなかったそうです。
ちなみに、勘解由小路さんは武者小路実篤や志賀直哉の親戚(しんせき)で、中国地方にお住まいだそう。また、左衛門三郎さんは関東地方にお住まいのようです。お二方とも「なんて読むんですか」という電話をよく受けて困っているとのこと。電話帳で探し出して、そんな質問をしないでくださいね。

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(C)角川学芸出版「無敵の雑学」('06/1)
JLogosID:5155099
最終更新日:2008-01-24