うどんとそうめん、どっちが古いの?
大阪や讃岐などの名産地だけでなく、全国的にうどんがブームになりつつあります。そもそもうどんの語源は、中国語の「饂飩(フウンドウン)」に由来するといわれます。一般的に夏にしか食べないそうめんに比べ、年間を通して食べるうどんの方が身近な感じがしますが、意外にもそうめんの方が歴史は古いのです。
そうめんは中国から仏教伝来とともに伝わったといわれます。麺類の歴史をたどると、そうめんの出現が最も古く、いっぽう、うどんは平安時代の初期からとされます。
そうめんがつくるのに難しい手延べなのに対し、うどんは薄く延ばして包丁で切る手打ち麺。そのため、昔から、つくるのが難しいそうめんは買うもので、簡単につくれるうどんは自家製だったといいます。ただし、稲庭うどんのように、そうめんと同じように手で引っ張る手延べ製法のうどんもあります。
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角川学芸出版「話を盛りあげる究極の雑学」
JLogosID:5180351
最終更新日:2008-02-29