ケータイ辞書JLogosロゴ ファシリティマネジメントって何?


泣く子も黙るおもしろ雑学

かつて日本企業の強みとされた資産の含み益経営は、バブル崩壊を境に弱点に変わりました。右肩上がりの成長のなかでは、とにかく土地や建物を買っておけば黙っていても含み益を生み、保有するだけ十分に意味がありました。
しかし、時代は変わり、株主資本利益率や経済付加価値を経営指標とする「効率経営」「付加価値経営」が強く求められています。多くの企業が、その向上のため事業再編や人事施策改革、コスト低減などに取り組んでいますが、そんななかで近年注目を集めているのがファシリティマネジメント(FM)です。
これは、「ヒト・モノ・カネ」そして「情報」に続く第五の経営資源「ファシリティ(建物・施設・環境)」を経営的視点から総合的に企画・管理していこうとする経営手法です。日本は地価、施設の建設コストが高く、また施設運営費は世界一の水準といわれています。しかし、ファシリティ関連コストは、これまで見直されることはなく、FM導入によるコスト削減の余地は十分にあります。
施設の計画的な有効利用、施設運営コストの最適化だけでなく、従業員や利用者の満足度向上などが、FMの導入効果として期待できます。企業リストラ策の一環として人員削減の前に、まずFM導入を検討すべきでしょう。

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角川学芸出版「話を盛りあげる究極の雑学」
JLogosID:5180359
最終更新日:2008-02-29




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