ケータイ辞書JLogosロゴ 「カキ」は水をがぶ飲みしてる!?


泣く子も黙るおもしろ雑学

魚介類を生食する習慣のないヨーロッパで、唯一生で食べられている貝、カキ。きりりと冷えた白ワインと、レモンをかけた生ガキは日本人にも大人気です。
カキは「海のミルク」とも呼ばれ、良質なたんぱく質や鉄、亜鉛、マンガン、ナイアシンなどのミネラルが豊富なことで知られていますが、栄養分を補給するために多量の水を飲んでいることは案外知られていません。
実は、なんと一個のカキは一時間に一〇リットルもの海水を飲んでいるのだとか。こんな大水飲みだからこそ、海水に含まれる様々なミネラル成分を、豊富に取り入れることができるのです。生カキを食べるときにフッと漂う磯の香りは、カキが飲む多量の海水によるものなのです。
広島湾で養殖されているカキはおよそ二四万個。これらのカキが「せーの!」で一斉に海水を飲み始めたら、広島湾は五〜六日で干上がってしまう計算になります。
実際には、カキが飲んだ海水は排泄される分もありますし、湾には常に海水が流入しているので、湾の海水が飲み干される心配はないわけですが……。

解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

角川学芸出版「話を盛りあげる究極の雑学」
JLogosID:5180367
最終更新日:2008-02-29




ケータイ辞書 JLogosトップ