ブラブラ社員が開発したブラジャー!?
ある温度にすると元の形に戻る不思議な金属、形状記憶合金。オモチャやメガネのフレームなどにも使用され、今ではすっかり身近なものになっています。女性には、ブラジャーに使われていることでなじみ深いようです。
もともと、ブラジャーの洗濯は悩みの種でした。どうしてもワイヤーが曲がってしまうためです。そこで、一九八六年にワコールが発売したブラジャー「ソフィブラ・ここちε」は、ワイヤー部分に形状記憶合金が使われ、体温で元の形に戻る画期的な商品でした。
このブラジャーがワコールのブラブラ社員、篠崎彰大氏によって開発されたことは有名な話です。ブラブラ社員とは、会社の仕事をせずに新商品のアイデアを見つけるためにブラブラする社員のこと。篠崎氏も学会やセミナーに当てもなく参加するうち、形状記憶合金に出合ったのです。ブラブラ社員がつくったブラというのも面白い話です。
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角川学芸出版「話を盛りあげる究極の雑学」
JLogosID:5180373
最終更新日:2008-02-29