雨はどれくらいまで大きくなるの?
しとしと降ったり、ザーザー降ったり。日本はまさに雨天国、実にいろいろな種類の雨が降ります。では、雷を伴ったような強い雨の場合、一粒の大きさは、一体どれくらいなのでしょうか。
地表で暖められた空気が上昇するときに、膨張するためにエネルギーを使い、どんどん空気は冷えていきます。このとき、空気中の水蒸気が、やはり空気中にある小さなチリなどにくっついて、雲粒を形成していきます。この雲粒に次々と水蒸気がくっついて、大きく成長したものが、雨というわけです。
上昇流が次々と起こると、空高く舞い上がった雨粒は上空で氷の粒となり、大きくなったものから重力によって落ちてきます。その間に氷が溶けて再び水の粒に変わるのですが、落ちてくる間にもほかの雨粒や水蒸気を取り込んでまたまた大きくなります。
といっても、あまりにも大きくなりすぎると途中で壊れてしまうため、どんなに大きな雨粒でもせいぜい、直径は五ミリ程度。平均的な大きさは直径二ミリ。どんなに頑張っても、直径一センチというような大きさにはなれないようです。
解説文を自分にメール![]()
メアド:Milana@docomo.ne.jp
角川学芸出版「話を盛りあげる究極の雑学」
JLogosID:5180379
最終更新日:2008-02-29