ケータイ辞書JLogosロゴ 脳は大きければ大きい方がいいの?


泣く子も黙るおもしろ雑学

クジラには、人間の能力の遠く及ばない優れた能力があります。では、クジラの脳はどれくらいの大きさがあるのでしょうか?
体の大きさからいえば、シロナガスクジラの脳が一番大きいように考えられますが、実は、マッコウクジラの脳が約九・二キログラムで最重量。だてに頭デッカチだったわけではないのです。
それに対し、人の脳の重量は、約一・四キログラム。体重に占める脳の重量の比率を比較してみると、人、イルカ、ゾウ、マッコウクジラ、ザトウクジラの順になるそうです。
ただ体重比だけで、クジラやイルカの知能を単純に比較することはできません。これまでにも、クジラ類の知能実験などが行われておりますが、あくまで人間側に立った判断や価値基準に基づいて判断されています。ただ、その場合にしても、これまでの認知科学にしたがった数々の実験で、彼らの驚くべき記憶力が証明されています。
身振りや音などの人工言語をしっかり理解して、実験に参加していること自体、相当の知能やコミュニケーション能力を有している証拠で、人間がとうてい与(あずか)り知らぬ叡智(えいち)を、クジラの仲間は兼ね備えているといえそうです。

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角川学芸出版「話を盛りあげる究極の雑学」
JLogosID:5180382
最終更新日:2008-02-29




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