ケータイ辞書JLogosロゴ チップセット
chipset

[写真/イラスト]
基本用語

 CPUメモリー周辺機器などの間で発生するデータの受け渡しを管理する一群のLSIセット。チップセットによって、利用できるCPUの種類や対応メモリーインタフェースの種類と機能が決まる。パソコンの性能を左右する重要な部品の一つである。
 パソコン用のチップセットは、ノースブリッジサウスブリッジの2つのチップで構成されることが多い。ノースブリッジCPUメモリーのほか、グラフィックスチップを接続する機能を持つ。使えるCPUメモリーノースブリッジで決まる。サウスブリッジSerial ATAUSBコントローラーなどの機能を備える。ただし、2009年ごろからはノースブリッジサウスブリッジの機能を統合した1チップ構成の製品が増えてきた。
 価格を抑える目的で、ノースブリッジにグラフィックス機能を内蔵したり、CPUノースブリッジを統合したりすることもある。また米インテルのMCHICH、米エヌビディアのIGPとMCPなど、ノースブリッジサウスブリッジという呼称を使わないメーカーもある。
 1998年ごろまで、ノースブリッジサウスブリッジは汎用バスであるPCIで接続するのが一般的だった。しかし、CPUの処理性能の向上や外部インタフェースの高速化により133MB/秒というPCIの最大データ転送速度では頭打ちになり、各社はそれぞれ独自のバスを開発した。

【図版の説明】
チップセットCPUメモリーPCI ExpressSerial ATAUSBなどを制御する

【参照語】
PCH
ノースブリッジ
サウスブリッジ
解説文を自分にメール
メアド:Milana@docomo.ne.jp

「日経BPパソコン用語辞典」
JLogosID:8528688
最終更新日:2012-05-29




ケータイ辞書 JLogosトップ